サイディングとは、モルタルと並び日本で主に使用されている外壁材の1つです。
細長いパネル状のサイディングボードを建物の骨格に合わせて貼り付けることで、外壁をコーティングできます。
サイディングが生まれた土地は北欧で、主にヨーロッパの建築に多く使用されてきました。
*モルタルとの違いを3点ご紹介!
サイディングとモルタルで違う点は、「劣化が遅い」、「工事費用を抑えられる」、「北欧風のおしゃれな外観にできる」の3点です。
・モルタルよりも劣化が遅い
サイディングは耐水性があるため、モルタルよりも劣化しにくいという魅力があります。
また、サイディングボードを複数枚貼り合わせる工法のため、壁一面を塗装するモルタルよりひび割れが目立ちにくいです。
・工事費用を抑えられる
モルタルは壁一面を塗装するため職人技が必要になりますが、サイディングはモルタルに比べて手間が少ないので工事期間も短縮でき、価格も抑えられます。
・北欧風のおしゃれな外観にできる
サイディングはボードを貼り合わせることで、壁に陰影が生まれるため北欧風のおしゃれな外観を実現できます。
色や柄も豊富にありますので、おしゃれな外壁にしたい方はぜひ視野に入れてみてください。