外壁にコケが生える原因は「コケが生えやすい条件が揃っている」からです。
以下の条件に当てはまる人は十分に注意してください。
*水場が近くにある
湖や川、池など、水場が家の近くにある外壁はコケが生えやすくなります。
水場が近くにあると、水分の蒸発によって周辺の湿度が上がり、コケが繁殖しやすくなるためです。
*日当たり・風通しが悪い
日当たりや風通しが悪いと、湿度が高くなり、じめじめした環境を作ってしまいます。
これはコケにとって繁殖しやすい環境なので、日当たりや風通しが悪い住宅はコケが生えやすいです。
*樹木が近くにある
コケは胞子が飛んできて、それが付着することによって発生します。
樹木が近くにあると雨や風によって、胞子が運ばれ、外壁に付着するため、コケが発生するのです。
以上のような環境が近い方は、外壁にコケが繁殖している可能性があります。
次の章でご紹介するコケの掃除方法をぜひ参考にしてみてください。