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外壁に黒ずみができてしまう原因とは?除去する際の注意点も併せてご紹介します!

外壁に黒ずみができてしまう原因とは?除去する際の注意点も併せてご紹介します!

年月の経過に伴って、外壁の黒ずみや汚れが気になる方も多くいらっしゃるでしょう。
黒ずみは外観の美しさにも悪影響を及ぼすので、除去したい方へ向けて、この記事では外壁に黒ずみができてしまう原因や除去する際に気をつけることをご紹介しております。
外観の美しさを維持したい方は、ぜひお読みください。

□家の外壁に黒ずみができてしまう原因とは?

外壁に黒ずみが生じる原因は、「雨だれ」、「コケやカビ」、「排気汚れ」の3つに分けられます。


*雨だれ


黒色で縦に細長い跡が残っている外壁を見かけたことはありませんか。
雨だれとは外壁の汚れが雨水で流れず、外壁に跡が残っている状態のことを指します。
外壁は常に雨風にさらされているため、雨だれが起こりやすいです。
屋根の下や窓枠は特に汚れが目立ちやすいため、定期的にチェックしましょう。


*コケやカビ


コケは緑っぽく、カビは黒っぽい汚れが外壁に付着します。
外壁の色が白である場合は、特に汚れが目立ちやすいです。
コケやカビを放置しておくと繁殖し、さらに汚れがひどくなってしまいますので、見つけた時点でしっかり洗浄しましょう。


*排気汚れ


家の外部環境に左右されますが、家の近くに高速道路がある場合や大きな幹線道路が家沿いにある場合は、車の排気ガスによって外壁が汚れる可能性があります。
排気汚れは広範囲に徐々に繁殖していきますので、隅々までしっかり確認しましょう。

□外壁の黒ずみを除去する際の注意点とは?

外壁の黒ずみを除去する際は、「高所作業は自分で行わない」、「高圧洗浄機や研磨剤は使わない」、「風が強い日や悪天候の日は避ける」の3つに注意しましょう。


1:高所作業は自分で行わない


汚れている部分が2階以上で足場を組んで行わなければいけないような作業は、転落して怪我をしてしまうリスクがあるためできる限りプロに任せましょう。
そのほかにも、汚れを洗浄する際の洗剤で滑ってしまうリスクや、水を含んだコケで滑ってしまうなどのリスクが考えられます。


2:高圧洗浄機や研磨剤は使わない


高圧洗浄機の力は非常に強いため、かえって汚れが広範囲に広がってしまう恐れや、水圧が強すぎるため塗膜を傷つけてしまう恐れがあります。
また、研磨剤も外壁材を傷つけてしまうため使用は控えましょう。


3:風が強い日や悪天候の日は避ける


風が強い日に黒ずみの除去を行うと、風の影響でゴミがつきやすいです。
また、雨の日は雨による汚れもついてしまうため、できる限り天候が良い日に作業しましょう。

□まとめ

外壁に黒ずみができてしまう原因は、雨だれやコケ、カビだけでなく、家の外部環境が関係する排気汚れなどです。
黒ずみの除去を自ら行う際は、高圧洗浄機や研磨剤を使うのは控え、天候が落ち着いている日に行いましょう。
自分では手が届かない場所の汚れを除去したい場合は、転倒のリスクもありますのでご自分でやろうとせず、ぜひ当社に一度ご相談ください。