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外壁のコーキングって何?補修方法や自分でも修理可能なのかについて解説します!

外壁のコーキングって何?補修方法や自分でも修理可能なのかについて解説します!

外壁の目地を埋めるために行う作業「コーキング」。
聞いたことはあるけれど、どのような作業なのだろうかと疑問に思っている方は多くいらっしゃるとでしょう。
この記事では、コーキングとはどのような作業なのかについてご紹介しております。
コーキングをプロに依頼した方が良い理由についてもご紹介しておりますので、ぜひこの記事を通してコーキングについての学びを深めましょう。

□コーキングとは?

多くの新築住宅で採用されているサイディングやタイルといった外壁材を貼る際に、目地に充填する目的で行われる工程をコーキングと言います。
コーキングの寿命は環境によって異なるため、一概には言えませんが約5年から10年です。
コーキングと似たワードとして、シーリングもありますが、両者に意味の違いはそれほどないため、業者に伝える際はどちらを使用しても良いでしょう。


*コーキングを行う目安は?


以下の症状が見られた場合は、コーキングを行うサインとして捉えましょう。


・ひび割れや破断
ひび割れや破断などの症状が見られた場合は、素材そのものの柔軟性が低下しているという証拠です。
ひび割れを放置しすぎた結果、破断が起きてしまうと早急に補修をする必要がありますので、ひび割れを見つけた段階で、コーキングを考えましょう。


・肉やせや剥離
ひび割れや破断などの症状が見られた場合は、素材そのものの柔軟性が低下しているサインと考えましょう。
肉やせ・剥離が進んでしまうと、隙間から雨水が浸入してしまう原因にもなりますので、早めの補修が必要です。

□外壁のコーキングは自分でも補修できるの?

コーキングの補修は一見容易に見えますが、自分で補修することはあまりおすすめできません。
なぜなら、コーキングの補修を自らやると以下のリスクを抱えてしまうからです。


リスク1:コーキング材の選び方を誤り、施工不良が起きる
リスク2:作業に不備があり仕上がりが汚くなってしまう
リスク3:汚い仕上がりになりやり直しの必要が出てくる
リスク4:作業に不慣れなため作業に時間がかかる


コーキングの補修で施工不良が起きた場合、雨漏りのような大きな問題に発展してしまいます。
確実に補修をするためにも、コーキングはできる限りプロに依頼しましょう。

□まとめ

コーキングは雨漏りや外壁材の劣化を防止するために、外壁材の隙間を埋める作業です。
ひび割れや破断、肉やせ、剥離などの症状が見られたらコーキングを行うサインですので、見かけたら早急にコーキングを行い補修しましょう。
コーキングの補修は自分でできないこともありませんが、施工不良が起きるリスクも高く時間もかかりますので、プロに依頼することをおすすめします。