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外壁にコケが生えてしまう原因とは?除去方法も併せてご紹介します!

外壁にコケが生えてしまう原因とは?除去方法も併せてご紹介します!

外壁のメンテナンスを行わず、そのままにしておくとコケが生えてしまうことがあります。
コケの発生にはさまざまな原因があり、掃除をしても、原因に対する対策をしっかりと行わないと再発生することもあります。
今回の記事では、コケの発生原因と適切な掃除方法について詳しくご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□外壁にコケが生える原因とは?

外壁にコケが生える原因は「コケが生えやすい条件が揃っている」からです。
以下の条件に当てはまる人は十分に注意してください。

*水場が近くにある

湖や川、池など、水場が家の近くにある外壁はコケが生えやすくなります。
水場が近くにあると、水分の蒸発によって周辺の湿度が上がり、コケが繁殖しやすくなるためです。

*日当たり・風通しが悪い

日当たりや風通しが悪いと、湿度が高くなり、じめじめした環境を作ってしまいます。
これはコケにとって繁殖しやすい環境なので、日当たりや風通しが悪い住宅はコケが生えやすいです。

*樹木が近くにある

コケは胞子が飛んできて、それが付着することによって発生します。
樹木が近くにあると雨や風によって、胞子が運ばれ、外壁に付着するため、コケが発生するのです。

以上のような環境が近い方は、外壁にコケが繁殖している可能性があります。
次の章でご紹介するコケの掃除方法をぜひ参考にしてみてください。

□外壁についたコケを掃除する方法をご紹介!

手作業でコケ掃除をする場合には、塩素系漂白剤と雑巾やスポンジを用意してください。
塩素系漂白剤を3倍程度に薄めて、コケにかけ、10分から15分程度放置します。
その後、雑巾やスポンジによってこすっていくと十分に取れます。
この際にあまり強くこすりすぎると外壁自体を傷つけてしまうので、注意してくださいね。

また、高圧洗浄機でコケを除去する方法があります。
ホームセンターや通販で売っている高圧洗浄機であれば、塩素系漂白剤を使わずともコケを除去できます。

ただし、あまりに水圧が強すぎると外壁材を傷めて、既存の塗装をはがしてしまう恐れがあるので、注意してくださいね。

□まとめ

外壁にコケが付いたままだと見た目も悪いですし、カビの発生原因になり、外壁を腐食させる可能性があります。
これを防ぐためにもなるべく早く、コケを落とす必要があります。

今回の記事を参考に、外壁にコケが生えているという方は掃除を行って、外壁を守りましょう。
外壁が腐食している、塗装しなおしたいという方はぜひ当社までご連絡ください。