*レンガ調外壁のメリット
1つ目は、レンガ造りと比べれば圧倒的にコストパフォーマンスが高いことです。
レンガの外壁に比べて依頼できる業者も多く、コストパフォーマンスの高さからレンガ造りよりも多くの方に選ばれています。
2つ目は、施工にかかる期間が短いことです。
通常のレンガ外壁であれば、レンガを積み重ねていかなければいけないので、接着や乾燥の作業で時間がかかります。
レンガ調の外壁は、サイディングやタイルと同じ施工方法なので、かかる時間が少ないです。
3つ目は、外観のデザインの幅が広がることです。
レンガ造りでは本物のレンガを積み上げて外壁を作るので、外壁のデザインを自由に作りづらいです。
しかし、レンガ調の外壁であれば大きさや色、デザインを自由に決められるので、理想の住宅を実現しやすくなりますよ。
*レンガ調のデメリット
レンガ調の外壁は、レンガ造りの外壁と比べると劣化のスピードが速いため、メンテナンスの手間がかかってしまいます。
また、通常のレンガであれば耐えられる環境であっても、レンガ調の外壁はひび割れやチョーキングが目立ってしまいます。
レンガ調の外壁を選ぶ際には、メンテナンスを意識するとともに、補修を依頼することも必要になるでしょう。