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外壁にコケがついてしまう原因とは?予防策も併せて解説します!

外壁にコケがついてしまう原因とは?予防策も併せて解説します!

白い外壁や淡い色の外壁は、コケがついてしまうと汚れが目立ってしまいますよね。
そのため、コケを除去したい、コケの発生を予防したいとお考えの方も多くいらっしゃるでしょう。
そこで、本記事ではコケが外壁に付着してしまう仕組みについて詳しく解説します。
また、コケの発生を予防するための方法についてもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

□外壁にコケがつく仕組みとは?

気が付いたら外壁についてしまっている煩わしいコケ。
コケを予防したいのであれば、なぜコケがついてしまうのかというメカニズムを知ることも大切です。
コケを予防したい方は、ここでコケが外壁についてしまう仕組みを確認しましょう。


*外壁にコケがつく理由


コケが外壁に発生するのは、コケのタネである胞子が風に吹かれて飛ばされることによって外壁に付着するためです。
付着した胞子が発芽してコケになるのです。
特に、湿度が高く、じめっとした場所にコケは繁殖することが多いです。


*コケが増殖する理由


コケは水分や胞子などの、栄養分をエサにしてどんどん繁殖します。
湿度が高い場所も先述したように、コケが付着しやすい場所ですが、外壁の劣化により防水性が低下していると外壁全体にコケが付着しやすくなってしまいます。

□コケを予防する方法とは?

外壁のコケを予防する方法として、以下の4つの方法が挙げられます。


1:光触媒塗料を使う


光触媒塗料とは、触媒反応が発生してコケやカビを死滅させる性能を持った塗料です。
外壁が光に当たりやすい場合は触媒反応も発生しやすいので、より効果を得られるでしょう。


2:防藻・防カビ性の高い塗料を選ぶ


塗料にも防藻・防カビ性に優れているものがあります。
その塗料を選べばコケを防止できますが、その効果は持続するわけではありませんので、定期的なメンテナンスを欠かさず行いましょう。


3:バイオ洗浄を行う


業者に頼み、バイオ洗浄を行うと、目ではわかりづらいコケまで除去できます。
バイオ洗浄液にはコケの再発を遅らせる効果も持ちますので、コケの再発を予防したい方はバイオ洗浄を行うと良いでしょう。


4:金属系の外壁材に切り替える


湿気が多い場所や雨の日が多い地域などで、何をしてもコケが生えてしまうという方は、金属の外壁材への張り替えを検討してみましょう。
金属の外壁材はフラットな壁面が特徴で、水はけが良くなり、コケを防げます。

□まとめ

外壁についてしまうコケは、湿度の高い場所を好みます。
そのため、湿度が高い場所や湿度が高い日が続いた場合はコケが発生しやすくなってしまいます。


コケの発生を防止するには、防カビ性のある塗料を塗布したり、バイオ洗浄を行ったりすることが効果的です。
コケが何をしても発生してしまうという場合は、外壁材を金属のものに張り替えることも検討してみてください。