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外壁のひび割れに困っている方必見!原因について解説

外壁のひび割れに困っている方必見!原因について解説

外壁のひび割れが起こる原因は、経年劣化だけではありません。
実はひび割れにもいくつか種類があり、状態によって補修方法もそれぞれ異なります。
今回は、外壁のひび割れの原因と、ひび割れを放置しておくリスクについて解説します。

□外壁ひび割れの原因とは

1つ目は、表面に発生するひび割れ(ヘアークラック)です。
外壁塗装は時間の経過とともに劣化が進行します。
外壁塗装してから数年後にひび割れが生じた場合は、経年劣化が原因である可能性が非常に高いです。
塗料の耐用年数と比較して、短い期間でひび割れが発生してしまった場合は、施工時において、塗料の乾燥時間が適切ではなかった可能性もあります。

2つ目は、外壁本体に発生するひび割れ(構造クラック)です。
構造クラックは外壁表面のひび割れとは異なり、外壁内部から割れが起こってしまっている状態です。
建物の構造自体が力を受けたことによってゆがみ、割れてしまっているので、上述した通り早急な点検や補修が必要な状態だといえます。

3つ目は、乾燥クラックです。
モルタルの塗り壁やコンクリートなど、湿式工法の外壁材に見られるひび割れです。
塗装する前にモルタルやコンクリート自体が完全に乾燥していなかったために、水分蒸発とともに収縮が生じ、結果クラックとなってしまいます。
塗装の下地が完全に乾燥している時点で、クラックが広がることはありません。

□外壁のひび割れを放置しない方がいい訳とは

外壁に発生するひび割れは、小さなものから始まることが多く、そのまま放置すると、知らず知らずのうちにひび割れが大きくなっています。

外壁のひび割れを放置するリスクの1つ目は、雨漏りの原因になることです。
外壁のひび割れから雨水が入り込み、屋内にまで達することで、内壁にシミができたり、結露やカビが発生したりすることがあります。
また、雨漏りは、外壁材をボロボロに腐食させてしまうのも深刻な問題です。

2つ目のリスクは、カビやシロアリの発生です。
シロアリは水気を含んだ腐った木材が好物です。
シロアリに柱や壁を食べられると、外壁が脆くなり、床や壁、天井を剥がす大修繕の必要があります。
また、カビの発生は、家族の健康に被害を及ぼしかねません。

□まとめ

今回は、外壁のひび割れの原因と、ひび割れを放置しておくリスクについて解説しました。
ひび割れを見つけたら放置せず、すぐに対処することが肝心です。

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